私は、小学生の頃から便秘に悩んでいました。朝に弱くなかなか起きられなかったので、トイレに座る時間が無いためにトイレに座るという習慣もありませんでした。
子どもの頃は、親に冷たい牛乳を飲むようにと言われ、沢山氷の入った牛乳を飲んだり、牛乳が無い時には、冷たいお水を飲むようにと言われ、氷の沢山入ったお水も飲んでいました。冷たい飲み物のおかげかは分かりませんが、排便のきっかけにはなっていたと思います。しかし、それだけでは排便を行うことはありませんでした。
便秘症だと、便が硬くて便意を催してトイレへ向かっても、スムーズに排便することが難しいです。そんな時はお腹のマッサージを行って、排便を促しています。
お腹を押しながら時計回りにマッサージを行います。特に、硬い便が溜まっているときは、腸の場所を上から順番にお腹が凹むようにマッサージしていくと、左の下っ腹で便のような塊を感じることがあります。
その場合は、その場所を中心にマッサージすると便が出やすいです。マッサージをするときは、背筋を伸ばしてお腹のたるみを少なくすると、便を感じやすくなり効果が出やすいです。
マッサージと同時に、体勢も工夫しています。マッサージをしていると、腸が動いているような感覚が出てきます。その時には、上半身を前に倒してくの字になると便が出やすい感覚があります。
一度では出ないことがほとんどなので、マッサージをしながら体勢を変えながら排便をしています。また、その際にきばる時と深呼吸しながら力を抜く時を繰り返しています。
昔から便秘に悩んでましたが、大人になり朝にコーヒーを飲むようになると、便秘になることが少なくなりました。私の場合、コーヒーはミルクの有無やアイス、ホットに関係なく排便を促してくれます。朝食の後に、トイレに座るという習慣ができたのもあるかもしれませんが、朝食の後にキュルキュルっと便意を催すようになています。
コーヒーを飲むようになって、便秘は少なくなりましたが、それでも出ない時は、青汁を飲むようにしています。やはり、普段の食事では十分に食物繊維が取れていないのか、効果があるように思います。
日頃の便秘は解消されていましたが、妊娠したときはカフェインをあまり摂る事ができないので、便秘になってしまいました。その際は、お医者さんに相談して下剤を出してもらい、お薬を飲んでいました。出産後は、私なりの方法で便秘を解消しています。
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